インターネット、IT関連2019年予測
新年明けたと思ったらもう1ヶ月経ってしまいました。
今回は2019年のインターネット、IT関連の傾向を予測してみます。
●ネットマーケティングの主役は動画(Youtube)中心となるでしょう。
私はSEO(検索エンジン最適化)とメールマガジン黎明期からインターネットの世界にいる人です。それもあって、SEO、メールマガジンがインターネットマーケッティングの王道だと思っています。今でもメールマガジンは有効ですし、その為のメールアドレス増加方策は継続するのは正解ではあります。
ただ、最近複数のお客様で実験中ですが、youtubeチャンネル登録者獲得が今年はトレンドになると思います。日本国内でYoutubeはGoogleに次いでアクセスの多いサイトとなっています。それだけ目に触れる機会が多くなっています。動画に対する敷居はまだまだ高く取り組み難いコンテンツとなっています。だからチャンスです、継続しやすいポイントを発見していきます。
●スマホ向けサービスが伸びるでしょう。
例えばスケジュール設定。便利なので、Google Calenderとスマホのカレンダーアプリを連動させています。これが、習慣化してから手帳を使う事をメモ以外でしなくなりました。
更に元々はスマホアプリの使い勝手があまりよくなかったので、予定の繰り返しや、先の予定はPC(ブラウザ)で入力してスマホで同期する方法を取っていたのですが、最近はスマホアプリも洗練されて来て、PCよりも入力しやすいのです。(本当)
しかも、PC(ブラウザ)だと機能を限定するものが出てきました。最近フリーマーケットアプリ「メルカリ」を使うようになったのですが、スマホアプリの方が高機能で、しかも使いやすいのです。PCでも一通りの事はできるのですが、機能は限定されています。今後この傾向は強くなってくると思います。
●自動運転技術がもっと注目されるでしょう。
2018年10-12月放映のTBSドラマ「下町ロケット」は皆さんご覧になりましたか?この中では自動運転技術が取り上げられていました。農業ロボットとして自動運転のトラクター、コンバインが実際に稼動しているシーンが印象的でした。
これ、ドラマだけでの話しではなく、実際に製品化されています。クボタが現在試験販売中のトラクターがあります。ヤンマーも自動運転トラクターを発表しています。
実際に一般化するにはまだ時間は掛かると思いますが、例えば、「大型トラック」「高速道路専用レーン限定」であれば、すぐにも実用化できると思いますし、恐らく10年以内にそうなるのではないでしょうか?
●AI関連サービスが伸びるでしょう。
ITサービスでAIが実用化してきています。あらゆるデータを取り込み解析し結果を返すサービスが好調です。また、IT専門家から、IT専門ではないビジネスマンでも使えるソフトウェア、サービスも出てきています。比較的簡単にAIを使える環境が、既に複数発表されています。
AIをあなたのビジネスにどのように活かすかが、今後注目されて行くでしょう。
★さて、どのくらい当たるでしょうか?