Catch me if you can
2015/09/10
前から見たかった映画「Catch me if you can」を観ました。神田昌典先生も推薦だったりします。
さて、題名からしつこい男から逃げる女の子の話?なんて勝手に思っていた私ですが、ディカプリオ君演じる若い天才詐欺師と、追いかけるFBIトム・ハンクス君の映画でした。
忙しいのであまり面白くなかったら、すぐ止めようと思っていたのですが、面白くてつい全部観てしまいました。
ディカプリオ君は17歳の役でした。まず・・・
・PANNAMの副操縦士になりすます。
（そのために学校新聞記者（カメラが笑えました）になり実際のパイロットに取材。社員と偽り「制服」を入手。社員証を偽造、それで無料で特別席に座って移動）
・小切手が簡単に換金できる事に気づく。
（なので、給与小切手を（昔は給与はこれだったみたい）偽造し換金。なんと2年で130万ドル詐称）
そろそろ手が回ってきたので・・・
・医者になる
（経歴を詐称。あまり重病のない小児科に勤務。）
＊でもやはり医者の仕事は出来ないと判断し次は弁護士になる。これはほんとらしい。
・婚約パーティで捕まりそうになる。婚約者に全て話し、空港で待ち合わせるが、見張られている事に気づく。
＊ここでの脱出劇が見ものなんですが・・・（割愛）
・海外でやりたい放題・・・
（なのでバレル。最終的にフランスで検挙される。）
・トム君の説得により途中よりFBIに協力。偽造小切手鑑定のプロとなる（苦笑）
＊うーん、「ビジネスへの応用」満点の映画でしたよ・・
神田先生がオススメなのが解った気がしました。
一番印象に残ったのは
「解るだろう？「嘘」の中で生きているのが楽なんだ。」（でもそれでいいのか？）