人は皆 旅の途中
2015/09/10
昨日は祖父の告別式。96歳大往生でした。
明治・大正・昭和・平成 4つの時代を生き抜き、日本が大きく変わっていく様を見届けました。
体も丈夫で病院しらず、夏に倒れるまでは耳が遠かっただけでホント元気でした。
1月30日に連絡があり、当初は私だけ参加する予定だったのが、妻と子供も同行する事に・・・
子供は2回しか「ひいおじいちゃん」に会ってないんです。(もっと会いにいくべきでした。)
長野は新幹線のおかげで劇的に近くなりました。2時間もあれば着いてしまうのです。
さて、
告別式の最後に斎場の司会の方が言った言葉が印象的だったので、備忘録も兼ねて掲載します。
人は皆 旅の途中
希望という杖を持ち 志という松明を掲げ
夢という衣を纏い 理想という花園に向かって
黙々と歩んでいる
涙という落し物をしながら
いなくなってから、病気になってから行っていたのでは遅いです。元気なうちに会いに行ってあげて下さい。
あなたが来るのを待っている人がいますよ。