終戦のローレライ
2015/09/10
最近はまっているのが「終戦のローレライ」
文庫本4冊で、各500ページ程度の超大作なんですが、毎日読んでます。
面白いです。飽きないです。DVDも安価にamazonで買いました。
終戦間際ドイツの潜水艦を日本が獲得した。その潜水艦には「目」が付いていた。
それがローレライ。歌う魔女。しかし米国から追われた際にローレライ・システムを廃棄してしまう。
日本で3年教官職だった男が艦長に任命され、ローレライシステムの回収、そして特別任務に付く。
特別任務は米国にローレライを引き渡す事、そして東京に原爆を落とす事が解り、それを阻止する為に単独でB29発信基地があるテニアン島に向かい・・そこで・・・
登場人物多いです。一人一人の心の機微が見事に描写された秀作です。
小説って面白いですね。
しばらくは著者の作品で楽しめそうです。
しかもブックオフや、amazonで安価に購入できますし、本は安いですね。
終戦のローレライ〈1〉 (講談社文庫)
posted with amazlet at 09.06.07
福井 晴敏
講談社
売り上げランキング: 35879
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おすすめ度の平均:
良作
映画観た後でも楽しめます!
魔女ローレライ
泣きました
文章が難しくてついていけなかった