台湾鉄道取材|台湾にも鉄ヲタはいるのか?
2015/09/10
さて、3回目の今回は台湾の鉄道を中心に紹介します。
冒頭の画像は、台湾のSL「CK124」です。今回の取材はこのSLを撮影する為だけに行ったといっても過言ではありません。
日本で下調べして、前もって切符も購入して臨みました。
出発駅である「三義」に着くと撮影している人が一杯・・・・「おー、台湾にも撮り鉄が一杯いるのか?」・・・しかし雰囲気がほぼ家族連れっぽい。案の定出発時間になると皆汽車に乗り込んで行きました。
ホームには我々3人のみ・・あのー、つまり純粋に撮影に来たのは、我々だけっすか?
●山渓線
特急で「瑞芳」に移動し、山渓線1日券を購入。乗り降りは自由。ただ、台湾はおおらかというか乗客を信用しているというか、大きな駅でも改札に常時人がいるわけではないのです。
昔、日本の田舎もそうでしたよね・・・懐かしい気持ちになりました。
さて画像は商店街の間を電車が走っています。江の電みたいですね。
「瑞芳」駅からバスで15分くらい。平日なのに若者で溢れかえっておりました。皆夏休みなのか?もしかしたら・・・
ここは「千と千尋の神隠し」のモデルとなったそうです。階段が多く、独特です。多分日中よりは夜間に行く方がもっと独創的かと思います。
でも夜間はもっと人出が多そうなので、かなりの覚悟が必要かと思います。
なんかどこかで見た事あるなぁ・・と思ったら日本の「N700」でした。
車内もほぼ同じ・・・書いてある言葉が「台湾語」なので、妙に違和感がありました。
【まとめ】
※取材の半分は「鉄道」だったのですが・・・・あまり詳しくなくてスイマセン。
台北市内には地下鉄とモノレール(MRT)が完備され、どこに行くにも便利でした。本数も多いのですが、常に混雑している感じです。1年の半分が夏だという「台湾」。寒いのが嫌いな人にはきっと暮らしやすい街だと思います。
多少言葉を勉強してから訪問する事をオススメします。「ハイ」「イイエ」すら解らない状態で現地の方も困っておりました。スイマセン・・・