日本のいちばん長い日｜この日を忘れてはならない

今回は「日本のいちばん長い日」。

この夏はビックリする映画が多いのですが、これはビックリはしません。ただ、それでもデートや家族向けの作品ではないかな。

考えさせられる映画です。70年前におきていたこと。

戦争経験者が少なくなっているわけですが、この事実を我々は忘れてはならないのでしょう。天皇や、当時の指導者の苦悩が描かれた秀作でした。

役所広司さんが陸軍大臣の役でした。彼は戦争映画の将校役が板についてきましたね。

映画館は先輩の姿が多く見られました、子供の頃戦争だったのではないかと思われます。私の父も小学校5年で終戦を迎えました。

子供の頃は「大きくなったら兵隊さんになる。」と、思っていたそうです。ある日突然「兵隊さんになれなくなった。」わけで、子供心に戦争はどのように映ったのでしょうか？

今度実家に行った時に、呑みながら父に聴いてみようと思います。

オススメ度：★★（★４つが最高）