64(前編)|2016年邦画の代表作になるのでは?
2016/09/27
役者の迫力に終始ドキドキしっぱしでした。
実は一足早く試写会に行きました。試写会も大型で国際フォーラムの一番大きなホールが使われ、来場者は約4000人。大型スクリーンは迫力満点でした。
私、実はあまりサスペンスものは好きではありません。観にいったひとつの理由は地元保護者繋がりで友人になった久松さんが脚本を書かれたからです。
内容は、とある県警の話。昭和64年におきた少女誘拐殺人事件が題材になってます。時効まであと1年に迫り、警察庁長官が視察に訪れる事に・・・
主人公はかつて「64」を担当、現在は広報官となり記者との奮闘の日々を佐藤浩市さんが熱演されています。
前半は非常にいいところで終わってしまいます。で、気になった私は後編を待てずに原作を読んだのですが、前編で?と感じたものの解決がされずに終わってしまいました。
まさか・・映画でも?このあたりを久松さんに聞いたのですが、やっぱり教えてくれませんでした。残念。後編が今から楽しみです。
オススメ度:★★★★(★4つが最高)
今年初の★4つ作品です。今年は邦画がアツイ年ですね。