ソール・ライター展|日常だからこそ素晴らしい
友人から聞いて珍しく写真展に行ってきました。「ニューヨークが生んだ伝説ソールライター展」
最初紹介されている写真を観た瞬間「これは日常を撮影したものだろう。」と直感的に思い、だからこそ観る価値があると思っておりました。
写真はまさにそうでした。しかも添えられている言葉がまた素晴らしい。
・神秘的な事は馴染み深いところで起こると思っている。何も世界の裏側まで行く必要はない。
・人の背中は正面より多くのものを私に語ってくれる。
・写真を見る人への写真家からの贈り物は、日常で見逃されている美を時々提示することだ。
飾られていた写真はまさにこの点を投影したものでした。
明日6月25日が最終日です。お時間ある方は渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムまでどうぞ!
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日ごろの徒然