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ハイパーIT代表和田英克の日常(ブログ・Blog)

ビジネス書に飽きたあなたへ2020|ベスト1-5

   

今回は「ビジネス書に飽きたあなたへ2020|ベスト1-5」です。続きが気になる方は、こちらもどうぞ!

ビジネス書に飽きた方が楽しめる本を厳選しました。amazonマーケットプレイスで安価に買える本ばかりです。多分、ブックオフにもあります。

1位 終戦のローレライ(福井 晴敏 著)


太平洋戦争終了間際の物語です。潜水艦が首都東京を救う話です。

単行本は2冊、文庫本は4冊という長編でした。
戦争経験のない著者が良くココまで書けた傑作です。

もちろん話はフィクションなのですが、同じ事があってもオカシクはない時代背景だったと思います。

映画化もされていました、CGがショボイのですが、結構面白かったです。

小説の面白さを再認識させてくれた一冊。オススメです。

最初はとっつきずらいと思いますが、乗り越えると物語りに引き込まれます。まるで自分が登場人物の1人であるように思えます。

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終戦のローレライ(上) [ 福井晴敏 ]

2位 白夜行 (東野 圭吾 著)


東野圭吾さんは小説を書く為に生まれたような人です。作品は全て面白いものばかり、読む手を止められない作家はそんなに多くはないでしょう。

さて、白夜行は東野圭吾さんの作品の中でも秀逸です。

ドラマ化も映画化もされましたが、細かい描写や、行間に潜むモノを映像化するのは難しいのでしょうね、小説がずば抜けてよく出来ております。

(映画もドラマも良く出来ていましたけど・・・)

特に主人公の幼少期の描写が素晴らしい・・・小説家の圧倒的な筆力を堪能されて下さい。

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白夜行 (集英社文庫) [ 東野圭吾 ]

3位 みかづき(森 絵都 著)


情景描写が素晴らしく、心に刺さる「言葉」が満載。
久々に手放しでおススメする長編小説です、読み応え満載!魔法の言葉を噛み締めながら堪能できます。

現在では当たり前?のように子供が通う塾。当時も今もいろいろあるようです。
この本の凄い部分は心に刺さる言葉・文章。イメージが見える文章・言葉なのですよ。 >>続きはこちら

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みかづき (集英社文庫(日本)) [ 森 絵都 ]

4位 村上海賊の娘 (和田竜 著)


心幼きゆえ、男は奮い立つんじゃないか

一番魂が揺り動かされた言葉です。これにピンと来た方は、ご一読をオススメします。

戦国時代、織田信長と大阪本願寺(一向宗)が対立し、本願寺側から支援を毛利家に頼んだ。内容は兵糧10万石を本願寺に輸送するというもの、陸路は織田側に抑えられ、残るは海のみ。

海も泉州の海賊真鍋家が当たっている。さて、どうするか・・・

村上海賊に頼る事になった、ただ、上杉謙信が参戦する事を確認して実際の荷揚げを行う事になっていた。期限は2週間・・・

期限が着たが、上杉氏の加勢はない。毛利家に戻ろうとしたが・・・

そこで、村上海賊の娘「景」が1人立ち上がった。

その姿を見た、村上海賊は・・・・

手に汗握るシーンが連続します、大作です。読み応えたっぷりです。

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5位 海賊とよばれた男(百田 尚樹 著)


この国は必ずや再び立ち上がる日が来る、ただちに建設に掛かれ!
日本の奇跡を創った男達の物語

出光興産創業者出光佐三氏の一生を描いた快作です。

事業家には、いえ、ビジネスマンにはぜひ読んで頂きたい一冊です。こんな経営者には出会った事は残念ながらないですし、今後も会う事はないと思います。 >>続きはこちら

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海賊とよばれた男(上)【電子書籍】[ 百田尚樹 ]

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