白夜行|東野圭吾
2015/09/10
ページ数、なんと860ページ!通常の本3冊以上・・・
しかし、飽きることなくのめり込めた。東野作品の凄さが証明できた渾身の一冊!
それが白夜行でした。ドラマ化され、本そのものは140万部以上売れたそうですね。
ここ1週間は移動時、寝る前の1時間、起きて1時間・・とにかく結末が知りたくて、読まずにはいられなかったのです。
「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった。あたしはその光によって、夜を昼と思って生きてくることができたの。」
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忙しい方は手に取らないで下さい。危険です。
東野 圭吾
集英社 (2002/05)
売り上げランキング: 3383
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おすすめ度の平均:
白夜を行く雪穂と亮司
ちっとも美しくなんかない
原作の雪穂はドラマよりさらに冷たい感じがした。