ビジネス書に飽きたあなたへ2017年版
2018/01/04
一時期「ビジネス書」を良く読んでいました。300冊読んだくらいから、「あれ、これ何かの本で読んだ事が・・・」増えてきて、500冊読んだくらいからそればっかりになりました。
なので、最近は小説ばかり読んでます。面白い作品に出会うとまさに「読書は娯楽」。
オススメの作品を挙げておきますので、ぜひ一度手に取られて下さい。
最近のビジネス書に飽きた方が楽しめるであろう傑作小説を厳選しました。行間からにじみ出る筆力を堪能されて下さい。速読で読むのがもったいなくなります。
傾向としては長編ものの方が面白い作品が多いように思います。
1位 みかづき(森 絵都 著)
情景描写が素晴らしく、心に刺さる「言葉」が満載。
久々に手放しでおススメする長編小説です、読み応え満載!魔法の言葉を噛み締めながら堪能できます。
現在では当たり前?のように子供が通う塾。当時も今もいろいろあるようです。
この本の凄い部分は心に刺さる言葉・文章。イメージが見える文章・言葉なのですよ。 >>続きはこちら
この国は必ずや再び立ち上がる日が来る、ただちに建設に掛かれ!
日本の奇跡を創った男達の物語
出光興産創業者出光佐三氏の一生を描いた快作です。
事業家には、いえ、ビジネスマンにはぜひ読んで頂きたい一冊です。こんな経営者には出会った事は残念ながらないですし、今後も会う事はないと思います。 >>続きはこちら
3位 鉄の骨(池井戸 潤 著)
この本はゼネコンの談合の話です、正直あまり興味はなかったのですけど、著者の筆力の高さで物語に引き込まれました。
今まで読んだ池井戸作品の中で一番面白かったです。
池井戸潤さんファンの方、ぜひ読まれてください。 >>続きはこちら
会社の想いと従業員の想いが一致すると、会社で働く事はこんなにも輝く。
これが読み終わった感想です。久々に一気に読みました。
会社で働く事がこんなに素晴らしいなんて、社長の想いが、社員の想いが・・こんなにも輝く事なんて・・・
なんて「働く事って素晴らしい!」と思える快作となってます。 >>続きはこちら
雑貨店の郵便ポストが相談窓口?朝までに牛乳箱に回答が入っていて、その内容に救われた人が・・・・
流れはこんな感じなのですけど、そこに近所に住む(住んでいた)人の生き様が時間を超えて繋がり、近所の孤児院での問題等も問題も絡まり、最後は心温まるいい作品でした。 >>続きはこちら