同じ場所に長くいるということ|心を繋ぐ140年
2015/09/10
昨日は中学校区小学校の140周年記念行事に来賓として参加しました。なんと、創立140周年という歴史を持つ伝統校です。
午前中の式典では校長先生の挨拶で印象的だったのが「心を繋ぐ」・・・
140年だと5世代、6世代の家庭もあります。その世代の皆が想いを重ねたので140年も存在し続けたわけです。これって凄い事だと思います。
私は結婚して子供が生まれた翌年行徳に来ました。あまり同じ場所に長くいた経験を持っておりません。多分持つこともないと思うのですが、だからこそ「同じ場所にいて、街の成長を感じる。」という感覚が希薄でした。
祝賀会では歴代の校長先生(校長先生も同じ小学校の卒業生の方もいらっしゃいます。)が思い出話をされていました。小学校の活動支援をしていただいている老人会の方も自分が小学校にいた頃、孫、ひ孫の様子を楽しそうに語る姿が印象的でした。
いいものですね「ふるさと」って・・と心が温かくなった一日でした。