積み重ねが圧倒的な差を埋め「勝利」を掴む!
2015/09/10
2006/8/18ワールドグランプリを観ました。
凄かったですねえ。キューバ相手に3-0のストレートですよ。
「不安は大きかったけど、カナやサオリとタッチすると気持ちが伝わりました」
なんと決定率90%の荒木選手の試合後のコメントでした。
誰もがキューバ相手に日本が勝つなんてあまり想像しないでしょう。アテネオリンピック銅メダル、世界ランク4位の格上相手に・・・
殆どミスがなかったのです。今のルールだとサーブミスって馬鹿みたいなんですよね。だってサーブ権は相手に移り、しかも得点が相手になる。
日本はサーブミス殆どなかったです。キューバはこれだけで3セットトータル15失点はいっています。
アタックミスもキューバは多かった・・・・ミスがなければ3-0で決まることはなかったでしょう。
だって、キューバのサーブ、アタック凄いですよ。逃げたくなるくらいですから・・・・
よく拾ってました。特にリベロのかおる選手、レシーブ、トスに大活躍の竹下選手(小さな太陽ですな、彼女は・・)
個人個人の力はどう見ても圧倒的にキューバのが上でしょう。誰が見ても・・
日本の勝因はミスをせずに、ボールを最後まで追う姿勢。
これだけだったと思います。大友、栗原のエースが不在でも、いやいた時よりも力は上のようにみえましたよ。
おめでとうございます!このまま奇跡を起こして下さい。
頑張れ!ニッポン