小さな会社のインターネット活用法

ハイパーIT代表和田英克の日常(ブログ・Blog)

1人社長は強し!

      2015/09/10

■1.1人起業徒然日記-1人社長は強し!
以前同僚で現在1人社長が3人集まり「昼間からビール会」をしました。
私が一番新米社長なのですが、全員サラリーマン時代の月収2倍以上です。
それである程度「時間・お金」をコントロールできますので、たまにこんな集
まりをしていたりします。
そこで二人に聞きました。
私「起業後1年以内に50%が廃業。3年以内に80%が廃業って言われてい
 るけどホントだろうか?」
K社長「1人社長なら失敗はそんなに多くないのでは?」
Y社長「先行投資とか、売り上げの前に人雇ったりしなければそんなに失敗し
ないでしょう。」
との、コメント・・・
まあ、私が1人社長と言うこともあり、私の周りは1人社長だらけなのですが、
確かに皆同じような事を言ってます。
・・・
・・・
私は起業前にうまく行ってない会社4社(全てITベンチャー)にいたのです
が、傾向としては身の程知らずの会社ばっかりでした。
まともに考えて・・10人の会社が1万人の会社にまともに相手されるとは考
えづらいですよね?
ただたまーに奇跡が起きて大会社が扱ってくれたりするものですから、他の会
社も同じと考えてしまったりします。
しかも当初からVCによる出資により人を集めていたりすると、売り上げないの
に人は一杯・・・なのでリストラ・・・という会社多いですよ。
その点1人社長は強いです。
・従業員は自分だけである。固定経費を極力下げる事により損益分岐を引き下
げる事ができる。
・労働集約型の場合、粗利はほぼ100%となる。独身世帯であれば月50万
もあればかなり余裕があるはずである。
・お客様も大量に必要としない(というか出来ない)恐らく10社も固定サ
ポートできる事をすれば十分喰える収益なのではないか?
・自分の出来ない事、苦手な事は得意な人に頼めばOK。大丈夫、必ず見つか
ります。
ただ労働集約型は自分の労働量に収益が比例しますが、それも限界があります。
今後の課題ですね。
印象に残ったのは、流通系システムコンサルティングY社長のこの言葉です。
「月200万のコンサルフィーもいいけど、5年、10年以上続く年600万
の収益のが素晴らしい。」
●安定収益が一番!ということらしいです。


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■2.起業アイデアフラッシュ!-フリーマーケット
あなたの回りの「公園」でもフリーマーケット(フリマ)は毎週のようにない
でしょうか?和田家は年平均で2回ほど出展しています。
出品は主に子供服です。和田の妻がフリマを趣味にしている事もありまして、
私は準備と片付けを有無を言わせず手伝わされたりしています。昨年は寒い中
店番までしました。
たまに
「こんなものが売れるのか?」と思う事もありますが、傾向としては・・
・家族連れの場合「子供」の意見が通らず、やはり「親」の意見が強い
・フリマでもブランドは強し!多少値段が高く付けてもOK
・人は「オマケ」に弱い。オークションでもそうだが、「オマケ」が付くと値
段を相場より上げられる。
・人の動線を考えた会場(たまにあり)の場合不思議と売れ行きも良い。
・不思議と「角」より「真ん中」あたりのが人が集まる。出入り口付近は通行
は多いのだが、通過されるだけ・・・
と、やると解る事が一杯あります。
和田家の見つけ方はミニコミ誌、地域新聞(ホント一杯出ています。)
ぜひ出展してみましょう。家族でフリマ!
*次回より実際の事業例より・・・・様々な形態を考えてみましょう。
まずはエキスパート職からです。

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