ハドソン川の奇跡|機長の判断は?
最近は邦題はイマイチなのが少し残念。「ハドソン川の奇跡」を鑑賞しました。
離陸直後に鳥の群れに遭遇し、エンジン二機共に再起動不能。ニューヨークの真ん中であったため、ハドソン川に着水、乗員・乗客全員無事という奇跡。
ただ、 国家安全運輸委員会からは「引換えす事ができたのではないか?」「近隣の空港に着陸できたのではないか?」「左エンジンは完全に消失はしていなかった。」等の疑いを掛けられてしまう。
その取調べが映画のコアの部分。だから現代は機長の愛称である「SULLY」となっている。
邦題ももう一捻りあるか、原題のままで良かったのではないかな?
あ、映画そのものはとても良かったです。主人公サリーはトム・ハンクスが演じています。苦悩の機微を見事に演じています。
ラストに実際の機長と奥様、記念祭の時の映像が出てきます。
オススメ度:★★★(★4つが最高)
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