人に伝えるということ|石巻復興祭
2015/09/10
確定申告が気になる季節ではありますが、本日3月5日は仙台におります。
朝大雪でビックリ、今も雨が振っております。松島もなにも見えなかったのと、雨と雪で足元が悪すぎたので早々に引き上げました。
なので、昨日3月4日の事を書きます。
参加している丸の内朝大学ゴスペルクワイヤチームで、石巻復興祭に参加しました。(画像は確認票です。)
参加されている出演者は皆さん本物のプロばっかりで、こんな中に我々が参加していいのか?と、不安・・・リハーサルでもグダグダで不安・・・
しかし、本番に強いのでしょうか?会場からの反応も我々に伝わり、素晴らしい高揚感の中で終える事ができました。またしても、いい体験をさせて頂きました。ありがとうございました。
終了後懇親会の時に先生に「やはりいいハーモニーは人数がいないと駄目ですよね?実はPTAコーラスは人数が少なくて、特に男性は上手くなくてバラバラなので、これからどうしようか少々悩んでます。」
と、相談したところ・・
「皆と合わせるということは、隣の人の真似をする事になる、そうなると自主性が生まれないので、いいハーモニーにはならない。人数の多い、少ないはあまり関係ない。それよりも一人一人が何を伝えたいのかを意識し、一人一人が意識して上手く歌えばいい。いい音楽というのは観客との対話で生まれてくるものなんです。まさに今日がそうだったでしょ?」
と、ありがたい言葉を頂戴しました。この言葉を聴く為に参加したのではないかと思えるほどでした、はい。
これからも時間のやり繰りして参加いたします。朝大学Birdsの皆様よろしくお願いいたします。