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ハイパーIT代表和田英克の日常(ブログ・Blog)

熱く、暑い街台北|そこはスクーターが中心の街

      2015/09/10

車の数よりスクーターのが多い今年の撮影取材は「台湾・台北」5日間にしました。3人で4泊・朝食付き・燃油サーチャージ・海外保険・空港利用料金合わせてもなんと、1人あたり4万円未満という激安ツアーを発見したからです。(本当はマレーシアに行きたかった。来年はぜひ・・)

さて、これから台湾取材記を3回に渡って掲載する予定です。一回目の今回は旅行に必要と思われるネタを備忘録も兼ねて掲載することにします。

●台北はスクーター中心の街?

冒頭の画像は台北の幹線道路です。スクーターが車と同じくらい、いやそれ以上走っている。街中では自転車は殆ど見かけない、ほぼスクーターです。

しかも1/3が2人乗り、3人乗り+犬というツワモノも観ました。日本ではあまり見かけない光景なので、ビックリしました。

歩道の半分がスクーター駐車場となっている一杯走っているという事は、停める場所も一杯あるわけで、大体の歩道の半分は何とスクーター駐車場となっています。だから歩道を真っ直ぐ歩く事が出来ません。

交差点もスクーター停車位置(車の前)があるくらいです。停めてある歩道から移動する際にも堂々と歩道を乗って車道に出るのが普通らしい。歩行者優先ではなくスクーター優先になっているようなので、スクーターが来たら歩道でも譲らないとぶつかる可能性があるので注意が必要です。(本当)

●携帯電話

若者の90%がスマートフォンでした。普及率は日本より高いようです。facebookを閲覧してる若者を良く見かけました。この国も電車内で通話は基本OKのようです。日本くらいなのかな、目くじら立てるのは・・

大衆食堂は激安●食事

日本より若干安いかな?屋台と大衆食堂は激安で味はまあまあ、名物牛肉麺がなんと大衆食堂では80元(約270円くらい)で食べれる。(画像は平渓線「十分」駅付近大衆食堂)

台湾では外食が普通らしくどこもかしこも混雑します。だから食事の時間はずらした方が賢明です。可能なら予約した方がいいかも・・・

101タワー近くの誠品書店地下のフードコートは見た目は良かったが値段は大衆食堂の倍くらい。味はイマイチ、値段が倍という事は日本で言えば「松屋」「吉野屋」より高い事になる。

味は吉野屋のがいいので、コストパフォーマンスは日本のフードコートのがいい事になる。ただ、味は国民性の好みがあるので、なんとも言えないか・・

良く解らない事もあって、日本ではおなじみのラーメン屋に入ったが、味は何とか食べれるレベル、なのでオススメしません。

なるべく事前に調べ、可能であれば予約を入れるか、時間をずらして行くといいでしょう。

多分プーアール茶かな?●お茶

台湾にはお茶が何と100種類以上あるらしい。ツアーの中で強制的に参加させられたお茶セミナーで飲んだお茶がホント旨かった。

お土産も兼ねて一杯買ってしまいました。はい、プレゼンテーションに私はとても弱いのです。高級ウーロン茶と、プーアール茶・・・

帰国してから早速プーアール茶頂いています。おいしくて何杯でも飲みたくなります。ヤバイです。他のお茶はもう飲めないかも知れません。

 

●ネット事情

私はインターネットがないと生きて行けない人なので、重要なポイント。ホテルでは有線のネットが無料で利用できました。しかし、街中でフリーのWifiスポットは駅の案内板近辺のみ。(無料のWifiスポットが設置されている。)それ以外で殆ど使える事はなかった。

事前に調べてからのがいいでしょう。ただあまり困る事はないかも知れません。

●クレジットカード

大衆食堂ではもちろん、コンビニでも使えなかった。アメリカと違い使える所は限られています。なので、1日5000円(約1500元)は使う事を想定して両替しましょう。あ、成田空港内の両替所のレートが一番悪いです。現地のホテル、銀行のがレートが遥かにいいので注意しましょう。(失敗しました。)

●コンビニ

台北近辺の駅周辺には一杯あります。200M置きにある印象。特にセブンイレブンが多いです。ファミリーマートも見ました。日本と同じでスーパーのが安いです。尚、袋代を別に取られます、その代わり頑丈な袋ですので、何回でも使えます。

●交通網

近郊鉄道MRT(モノレール、地下鉄)網が整備されています。初乗り20元(約70円)と安価です。便利ですが台北近辺は凄い混雑です。本数も多いのでかなりの人が活動しているということでしょう。

●ケーブルテレビ

台北ではケーブルテレビ網が発達しているようです。ホテルのチャンネルも100チャンネル以上ありました。ANIMAXもやっていまして、「のだめカンタービレ」「NARUTO」「ブリーチ」が放映されておりました。

●言葉

今回は5日間と比較的長期間だったにも関わらず「ニーハオ」「シェシェ」しか私は台湾語が解らない状態で行きました。英語を理解できる人も多いのですが、「台中駅に行って下さい。」とこんな簡単な事が説明できず苦労しました。せめて基本的な言葉を理解してから行かれることをオススメいたします。日本人と台湾人はほぼ同じにしか見えません。なので駅とかでよく話しかけられます。

 

 

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