台湾・台北中心部取材
今回は妻の希望で2016年11月25日-28日で台北中心の取材&観光に行った。
利用した航空会社
エバー航空(往復機内食あります。お昼は軽めにしましょう。)、3泊4日のフリープラン
往路はビデオ付きだったので、2本映画鑑賞が終了したところで着いた。
比較的新しい作品が多く上映されていた。見逃した「世界から猫が消えたなら」「インデペンデンスディ|リサージェンス」を鑑賞。評価は両方ととも★★(4つが最高)でした。
復路はグデタマジェットにごまかされ、ビデオは無し。代わりに持参した小説を読み終えたところで到着。しかもビデオ無いのに座席は狭い・・・
※航空機での注意
最近は荷物検査が厳しく、ライターは持ち込めないと思った方がいいです。(1個は可能みたい。でも100円ライターが無難でしょう。)
空港でのチェックインは機械を使って行うほうが手続きは早いです。
もちろん窓口でも可能ですが、結構並びます。
※今回のラッキー
実は経営破綻した「トランスアジア航空」もプランの一つに入っていました。格安航空だったので人気もそこそこあったようです。もしトランスアジア航空を選択していたら、旅行そのものに行けなかったでしょう。
宿泊したホテル
台北より徒歩5分程度の「城美大飯店chaa-man Hotel」
2人だったのでツインルーム。アメニティもあった。清掃毎日入る。
シャワー付きだけど、排水がイマイチで残念。でも、このくらいだったらいいでしょう。
1日目
まず空港で両替とWifiルーターを借りる。これに20分は掛かるので、確かにツアーだと厳しいかも。両替は現地が一番安価なレートです。
居る日数×5000円(1人に付き)。台湾は日本ほどカードが使えない。注意。
到着から移動は全て自分で行かなくてはいけないプラン。
なので、バスに乗り台北駅まで、空港から約1時間くらい、料金は500円(1人)くらい。第一ターミナルからバスが出るので、第二ターミナルからは殆ど乗れないのではないかと。バスの待ち時間は30分くらいだったかな。
前回の取材旅行では行く場所を決めていたものの、食事する場所をまったく考えてなくて、日本語表記のところばかり行って、妻からは大不評・・・なので、今回は妻が中心となって飲食は予め決めて行った。
これはいいね。
私の希望は排骨飯(パイクーハン)くらいでした。夕飯はホテルから5分ほどの排骨飯(パイクーハン)専門店。閉店間際に駆け込み堪能させていただきました。
その後、クラフトビールのお店で飲み比べ。
つまみが辛いものした置いてなくて(たまたまそうだった?)
トムヤムクン味のソーセージは残してしましました。
※ツアーだとWifiルーターは成田で手配する必要がある、若干高め。
ただ、それでも空港の送迎サービスはありがたい。一日余計な観光が付くけど自分で行こうとしない場所まで連れて行ってくれるので、私にはありがたい。
2日目
天気予報では雨だったのに晴れ。なので、公園散歩からスタート。
台北の町並みは東京に近いかな。
お昼は妻希望の「鼎泰豊・南西店」
へ、三越のB1にありました。開店ダッシュを掛ければ並ばずに座れますね。本店は凄い混雑らしいですが、こちらはそうでもありませんでした。
あ、そうそう、日本ではあまり元気のない百貨店がこちらではまだまだ元気なんです。三越、そごうは店舗数も多いですね。
天気が良かったので、午後は「猫空ロープウェイ」
ただ、残念な事にこの辺りから天気が崩れ、終点「猫空」に着くものの結構な雨になってました。
お茶が有名?らしく「縁續縁」に、ここでお茶の点て方を少年に教えてもらって、2時間ほどゆっくり・・・
帰りはロープウエィで戻りましたが、こちらもやはり雨でした。
夕食は妻の希望で、「鵝肉城活海鮮」へ、日本人観光客が良く来るようで、いろいろ聞いてきます。それに、はい、いいえで答えれば注文できちゃいます。
3日目
この日はずっと雨でした。そうなると余り動けないので、「台北101ショッピングモール」へお昼を食べるついでにおみやげ探しをする事にしました。
B1がフードコートなので混む前にいただくことにします。
その後はウィンドーショッピング。B1の置くにはフードマーケットがあるので、台湾でしか買えないものを・・・と思ったのですが、日本製と韓国製が半分くらい占めているイメージ。しかも、日本製は日本で買った方が安価ですね。
慣れない事をしたのと、持ち歩きのカバンには使いもしないカメラレンズが3本あって、重くて・・・私、疲れてしまいました。
なので、1回ホテルに戻ることにして、再度外出する事に・・・
日本では釣りなどしないのに、何故かエビ釣りに・・・
行ったのは「全佳樂釣蝦」
私の中学校の友人は釣り好きが多いのですけど、私は何度も誘われてもあまりやる気にならず、それでも今まで3回は釣りに行った事があります。
何故かまったく欲がないのが幸いしていつも「爆釣」。そんな話を妻にしていたら、今回も私はまったくやる気がないにも関わらず、僅か10秒でHiT!
苦労して針をはずし・・・でもその後はまったく・・・
結局1時間2人で3匹でございました。
釣ったエビにオマケしてくれてしかも焼いてまでくれます。
2人で8匹ほど&ビールで乾杯。
で、まだ食べれるでしょう?ということで、ガチョウをいただくことにしました。そこで「阿城鵝肉」。
ああ、これはおいしいですね。ここは再訪したいです。
人気店らしいのですが、着いたのが20:30-だった事もあって並ばずに入れました。開店直後か、閉店1時間くらい前(閉店は21:30)がいいようです。
4日目
15:20のフライトなので13:00前には空港に居たほうがいい。
そうなると観光は殆どできない。
ホテル近所に朝市があるので、チェックアウト後に見学に行った程度でした。
泊まったホテルはどうもカメラ街にあった模様。そうなると探してはいませんが、楽器街もあるのではないかな?日本でいえば御茶ノ水、大久保くらいの街並みはあってもよさそうだ。
実は私が愛用するテナーサックスはカドソン(台湾製)
台湾にはカドソン、イオ、マルカート、アンティグア、等があり、アメリカで再調整するのもの生産は台湾のコーン、キャンノンボールがあります。
もし次回来れる機会あったら、楽器店、サックス工場見学(可能なら)してみたい。
今回の気づき
次回行くとしたら
台北中心だとしても、現地4泊はあった方がいいですね。
移動日は観光はまず出来ませんので・・・
台北は歩行者中心ではありません
今回も2回ほどスクーターに跳ねられそうになりました。横断歩道横断中でも構わず突っ込んでくるので、注意されてください。
この信号はいいね
信号の殆どが青の残り秒数を教えてくれる。これはいいですね。
地下鉄(MRT)
台湾の地下鉄は安価でいいですね。日本円で60円くらいが初乗り料金です。切符ではなくてトークンを改札にかざすタイプ(非接触IC)なので財布に入れておいても大丈夫。降りるときは改札に入れて出ます。
一日券もあります。4箇所以上周るのならこっちののがお得でしょう。
台湾の街並み
かなりごちゃごちゃしている印象。道も狭いですね。
何枚か撮ってきました。
何故かみんな座っている?
台北駅には広い広場があります。何故か床の黒い部分に座っている若者が多いです。
日本のチェーン多いです
吉野家、COCO一番、サイゼリヤ、等々。日本風のラーメンも複数発見しました。メニューが現地風になってます。そうそう最近急になくなりつつある「わたみん家」。もしかしたら台北のが千葉県店舗数より多いかも知れません。